チョコレートで風邪予防ができる?高カカオポリフェノールはスゴイ!

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ほとんどの人が大好きなチョコレート。

スーパーには新作がどんどん出て、ついつい買ってしまいます^^

そんなチョコレートですが、約3000年前のマヤ文明時代には、疲労回復の薬として飲まれていたといいます。

だから疲れたときに食べたくなってたのか・・・

と、今さらながら思ったりしています。

今回は、大好きなチョコレートは風邪予防だけじゃない!

知って得するカカオのお話をしますね。

 

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チョコレートは風邪予防やインフルエンザ予防に効果的?

チョコレートには、カカオポリフェノールが入っていますが、この成分が風邪やインフルエンザに効果的と言われています。

風邪をひかないためには、免疫力を上げることが大切。

免疫力を上げるためには、代謝を上げて血液の流れを良くしてあげなければいけません。

でも残念な事に基礎代謝は、加齢とともに低下してしまいます。

そこでカカオポリフェノールを食べることで、肝臓の働きを高めて体の免疫力が上がるのですヽ(^o^)丿

 

基礎代謝がアップ!➔免疫力アップ➔風邪をひかない元気な体に!

 

というわけです。

 

カカオポリフェノールがなぜ肝臓の働きを高めるの?

肝臓が弱る原因は、細胞を老けさせる活性酸素や悪玉コレステロールが蓄積されてしまうから。

カカオポリフェノールは強い抗酸化作用があり、活性酸素や悪玉コレステロールの蓄積をおさえてくれるんです^^

カカオポリフェノールにはスゴイパワーがあったんですね~

 

チョコレートを選ぶときは、カカオ含有率を見よう

最近はスーパーでチョコレート売り場を見ても、チョコの箱に70%や80%など、「%」と書いてあるものが増えましたよね。

あの「%」は、カカオポリフェノールの量のことです。

よく聞く「高カカオポリフェノール」というのは、カカオが70%以上のもののこと。

70%以上のチョコレートは、カカオポリフェノールが多く入っているわけです。

それだけ高い免疫力アップ効果が期待できるんですね。

 

最新の高カカオポリフェノールの研究では、高カカオポリフェノールをよく食べる人と食べない人では、肝機能の数値がよく食べる人の方が20%も低くなることがわかっています。

ただ、カカオが多く含まれているチョコは、苦いのが難点(>_<)

90%のチョコは、ほとんどの人は苦すぎて食べられないほど。

自分に合った70%以上のチョコレートを選びましょう!

 

チョコレートで風邪予防をするためには、どのくらいの量を食べたらいい?

最新の研究では、1日に食べてもいい高カカオチョコレートは、板チョコ半分と言われています。

板チョコ半分は、約25gくらい。

チョコを食べると太るとかニキビができるのが気になる!なんて人もいますよね。

でもこれは医学的には関係ないようです。

4週間チョコを25g食べても、体重は変わらないという実験もありました。

なので、これからは安心してチョコを食べられますね!

 

チョコレートで風邪予防をするためには、食べる時間帯はいつがいい?

カカオポリフェノールは代謝が早いので、まとめて食べるのではなく、こまめに食べた方がいいですよ^^

カカオポリフェノールの効果を一定に保つためには、1日に5回くらいに分けてチョコチョコ食べましょう。

 

チョコレートは美肌効果もあるの?

カカオポリフェノールは肌を老けさせないんです!!

それもそのはず。

肌を酸化させない効果があるんです。

酸化させない理由は、食物繊維が豊富だから。

酸化というのは、たとえばリンゴを切ってそのまま置いておくと、茶色に変化しますよね。

 

肌も同じように悪影響が起こります。

チョコレートには食物繊維がなさそうなイメージでしたが、全然違うんです。

一般的に食物繊維が豊富と言われている、さつまいもやごぼうと比較しても、さつまいもより多くごぼうより少し少ない量が入っているのです。

これにはビックリですよね~

 

肌トラブルの改善が期待できる食べ方は?

ズバリ!アーモンドチョコレートなのです^^

アーモンドは1日に23粒食べるのがいい、と言われている食品ですが、アーモンドにはビタミンEが含まれているので美肌にいいんですね。

 

また、ヨーグルトの上に刻んだチョコをトッピングして食べるのもオススメ♪

チョコレートの食物繊維が、ヨーグルトの善玉菌のエサになって腸内環境が良くなるんです。

さっそく試してみてくださいね!

 

チョコレートって発酵食品なの?

チョコレートが発酵食品って知ってましたか?

カカオの実は白いんです。

さわるとヌルヌルしてるんですよ。

この白い実を発酵させることで、カカオ豆になるんですね。

収穫した実を種ごと箱に詰めて、大きな葉っぱを上からかぶせます。

約1週間ほど箱の中で発酵させたあと、水分が8%以下になるまで乾燥させます。

発酵して乾燥させたあとに残った種が、あのカカオ豆になるんです。

 

そしてこのカカオ豆が、チョコレートの原料になります。

発酵させないと、有効な成分が作られないのです。

だからチョコレートが体にいいんですねヽ(^o^)丿

 

まとめ

いろいろとカカオポリフェノールのことをお伝えしましたが、今まで勘違いしてきたこともあったのではないでしょうか?

チョコレートは風邪予防に効果的ですので、日頃から食べておくといいですね!

またチョコレートは、記憶力を高めることも知られています。

勉強しながらチョコを食べるのは、とてもいいことなんですね^^

くれぐれも食べ過ぎに注意して、おいしく正しく食べましょうね。

 

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