私の元に、Amazonの名前を使った迷惑メール(詐欺メール)が届きました。
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このメールが、なぜ迷惑メール(詐欺メール)と思ったのかをお伝えします。
Amazonは利用者が多く、迷惑メールによる被害も多数報告があるようですので、十分気をつけたいですね。
もし、同じようなメールが届いた方は参考にしてくださいね。
差出人のメールアドレスを確認しよう
私に届いた差出人のメールアドレスは
「From: “Amazon.co.jp” <account-update@vkz837.com>」でした。
Amazonから届くメールアドレスのドメイン(@の右側)は以下になります。
- @amazon.co.jp
- @amazon.jp
- @amazon.com
- @business.amazon.co.jp
- @email.amazon.com
- @marketplace.amazon.co.jp
- @m.marketplace.amazon.co.jp
- @gc.email.amazon.co.jp
- @gc.amazon.co.jp
- @payments.amazon.co.jp
このドメイン以外は、迷惑メール(詐欺メール)なので、リンクをクリックしないようにしましょう。
宛名を確認しよう
商品を購入した場合は、「ご注文の確認」という内容で「○○様」と宛名が書かれています。
宛名がないメールは詐欺メールの可能性があります。
私に届いたメールは商品購入の内容ではないので、宛名はありませんでした。
本文中のリンクのアドレスを確認しよう
パソコンでリンクが本物か偽物かを区別する方法があります。
本文のリンクの上にそっとカーソルを合わせてみてください。クリックはしないでください!マウスポインターをリンクに合わせるだけです。
すると、左下にそのリンクのアドレスが表示されます。
Amazonの公式サイトのリンクだと、「https://××.amazon.co.jp」と表示されます。
私に届いたメールのリンクアドレスは、「https://www.ginasin.com」でした。
迷惑メール(詐欺メール)の本文
届いたメールの本文を紹介します。
Amazonをご利用いただき誠にありがとうございます。システムによる定期的なチェックの結果、お客様のアカウントについて再認証が必要となりました。
【認証手順】 当社の公式ウェブサイトにアクセスしてください
Amazonログイン
画面に表示される指示に従い、必要な手続きを完了してください。
【注意事項】 このメールを受信してから24時間以内に認証を完了してください。そうしない場合、お客様のアカウントは一時的に凍結される可能性があります。 ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。今後とも、Amazonはお客様の安全と利便性を第一に考え、より良いサービスを提供するために努力してまいります。
敬具 Amazon株式会社 カスタマーサポート部
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まとめ
もし届いたメールが心配でしたら、Amazonカスタマーサポートに連絡することで、受け取ったメールが正規のものか詐欺メールかを判断してもらうことが可能です。
このサービスは、メールの真偽が自分では判別しにくい場合に特に有効です。
Amazonのサポートは、電話やオンラインチャットを通じて誰でもアクセスできるため、気軽に利用できますよ。