子供から大人まで、昔も今も変わらず大好きな食べ物がカレーライス。
でもカレーライスを食べると太る、という人もいますよね。
ついついご飯を多くよそったり、ついついおかわりをしたり・・・
そんなあなたに太ることを心配しないで食べられる、カレーライスの太らない食べ方をご紹介しますね!
なぜ炭水化物で太ってしまうのでしょう?
炭水化物は消化されて、小腸から糖として血液中に吸収されます。
一定量はすぐに使えるように筋肉や肝臓に蓄えられるけど、大量に炭水化物が入ると使い切れない分が脂肪になり、蓄積されてしまいます。
そこで、我慢しなくても太りにくいカレーの裏ワザがあるんです。
それは、太りにくいカレーに必要な食材の「あずき」を入れる事。
ひよこ豆が入った豆カレーがありますが、豆とカレーは相性抜群なのです!
あずきの中にある2つの成分が、太りにくいカレーにしてくれるのです♪
1⃣ ポリフェノール
あずきのポリフェノールは、糖の吸収を抑えます。
炭水化物はそのままでは吸収できないけど、消化酵素が糖を分解して吸収されます。
あずきのポリフェノールは消化酵素の働きをブロックするので、糖に分解・吸収されるのを抑制してくれます。
2⃣ サポニン
サポニンは、コレステロールや中性脂肪ができるのを抑制してくれます。
ポリフェノールやサポニンは水に溶ける成分なので、食べる時はあずきと煮汁を一緒に食べるのがポイント!
あずきカレーの作り方
1⃣ 鍋に水とあずきを入れて火にかける(1人50gが目安)
2⃣ 沸騰したら弱火で30分煮る。あずきは事前に水につけなくて大丈夫です。
3⃣ ジャガイモなど炒めた具材とあずきを煮汁ごと煮込む
4⃣ カレーのルーを入れて、少し煮込めば出来上がり!
カレーの太らない食べ方の裏ワザが!
それは、カレーの付け合わせの定番食材のらっきょうを一緒に食べる事!
らっきょうの食物繊維が腸の働きを活発にして、太りにくい身体にするんです。
らっきょうが普通サイズなら、約3個がおすすめ。
らっきょうの食物繊維は水溶性なので、甘酢の中に溶けだしているんです。
だからスプーン2杯分の甘酢をカレーにかけて食べてくださいね!
らっきょうを漬けていた汁は捨てている人もいるかもしれませんが、もったいないですよ。
これで太らないカレーの出来上がりです♪
あずきの食感があって、ホクホクした感じで美味しいですよ。
らっきょうの甘酢をかけたらどんな味?
と思う人もいるかもしれませんが、らっきょうの甘酢をかけても、特に甘酢の味はせずいつものカレーの味ですよ(^^♪
ところで・・・
カレーにトマトを入れると頭が良くなる♪
と話題になっていますよね!
大好きなカレーを食べて、頭が良くなるなんてサイコー!
こちらに記事をまとめてみました^^