30代女性では、5人に1人が抱えている片頭痛。
テレビ番組でも特集をやっていたけど、ホント、つらいですよね・・・
早くドクンドクンとするあの痛みから解放されたいもの。
片頭痛の予防方法や症状の抑え方をご紹介しますね。
偏頭痛の症状ってどんなの?
- 肩こりから、こめかみ、首元も痛くなる
- 脈打つように痛む
- 低気圧、曇り、雨、台風がくると痛くなる
- 緊張やリラックスの変化でも痛む
- 新幹線で昼寝して、起きたら痛い
症状を抑えるには、どうしたらいい?
1⃣ 手軽に使えるアイテムは保冷剤。
首の後ろからこめかみあたりまで、頭を支えるための腱膜(けんまく)があるのですが、腱膜の炎症からくる片頭痛は、冷やすのが効果的。
炎症を抑えるには、20分くらい冷やすこと。
2⃣ 植物などの緑色を見るだけでも、片頭痛の痛み軽減効果がありますよ。
3⃣ 腱膜の炎症からくる片頭痛には、コラーゲンがいい!
腱膜は細胞をつなぎとめる結合組織→ほぼコラーゲン。
コラーゲンは一度に多く摂取すると便秘になりやすいので、1日5-10gくらいがベスト。
ゼラチンでももちろんOK。ゼラチンはコラーゲンを熱分解させたものです。
小さじ1杯をお茶に溶かして、1日2-3回飲むと効果的(^^♪
4⃣ 予兆を感じた時の不安な気持ちが片頭痛を助長させてしまうので、あまり考えすぎないのも大事ですよ。
母親が偏頭痛持ちだと、5割以上の確率で娘に遺伝するそうです。
男性より女性の方が、約3.6倍片頭痛になりやすいという残念な話も・・・。
5⃣ 飛行機より新幹線に乗った方がいいですよ♪
ただ乗るだけでなく、席が重要!
- 新幹線は進行方向に向かって、左側の通路席がいい
- 右側はすれ違う時に、気圧変動を受けやすい
- 窓側はまぶしい日差しで影響を受けやすい
6⃣ 長期的に治す方法は、軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を1日20分くらいするのが理想。
有酸素運動は、脳の神経栄養因子などが作られ、片頭痛を予防してさらに改善にも効果的なんです。