日差しが強くなってくると、まず気になるのが日焼けですよね・・・
老化の80%は日焼けから。
なんて聞くと、うっかり日焼けなんかしていられません!
でも、日焼け止めを塗ると痒くなったりすることはありませんか?
私はなんか痒いな~と思ってかいていたら、赤いプツプツができたことがあるんです。
そこで、なぜ日焼け止めを塗ると痒くなるのか?
をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
日焼け止めで痒くなるのはなんで?
日焼け止めを使って痒みが出るのは、一般的に敏感肌やアレルギー肌の方に多いです。
紫外線吸収剤に対して肌が刺激を感じたり、アレルギーが出たりするんですね。
日焼け止めには、紫外線吸収剤を使った商品と紫外線散乱剤を使った商品があるんです。
この紫外線吸収剤は何かというと・・・
化学的な仕組みでエネルギーを吸収して、熱などのエネルギーに変えて紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぎます。
物理的な仕組みで紫外線を散乱や反射させます。
散乱剤パウダーが肌を均一におおって、紫外線を肌表面で反射したり散乱させて紫外線の影響を防ぎます。
この紫外線吸収剤が配合されていないものを選んだ方がいいですね^^
紫外線吸収剤の成分と紫外線散乱剤の成分をまとめました。
日焼け止めを購入するときは、この成分を確認するといいですよ。
紫外線吸収剤の成分とは?
・メトキシケイヒ酸オクチル
・ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
・オクチルトリアゾン
・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
・パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル
など
・酸化チタン
・酸化亜鉛
など
出典:日本化粧品工業連合会
また、低刺激の日焼け止めもありますので、試してみるのもオススメですよ!
日焼け止めで低刺激のものはなに?
赤ちゃん用の日焼け止めはとっても低刺激です^^
なんせすごく皮膚がうすい赤ちゃん用ですから、安心して使えますよね。
でも使う前は、パッチテストをした方がより安心です。
【パッチテストのやり方】
お風呂上がりのきれいな二の腕の内側に日焼け止めを塗って、48時間様子をみてください。
赤みやかゆみなどが、なにもなければOK!
アロベビーUVクリームは、新生児から使える日焼け止めクリーム。
紫外線吸収剤は不使用、べたつかずスッと肌になじみます。
100%天然由来成分で作られているのも嬉しいですね^^
使ったあとは、クレンジングは使わずにお湯で簡単に落とせますよ。
汗をかいたら、こまめに塗り直しましょう!
水、酸化亜鉛、ラベンダー花水*、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ジイソステアリン酸プロパンジオール、テトラデカン、プロパンジオール、ステアリン酸ポリグリセリル-10、セテアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、オリーブ油*、カプリル酸グリセリル、グリセリン、シア脂*、シリカ、ホホバエステル、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、オリーブ葉エキス、ダマスクバラエキス*、ラベンダー油*、BG、ヒアルロン酸Na、キイチゴ果汁*、カニナバラ果実エキス*、タチジャコウソウ花/葉エキス*、ラベンダー花エキス*、キイチゴエキス* (*印はオーガニック栽培原料)
日焼け止めで痒くなるのはなんで?のまとめ
日焼けはしたくない!
でも塗ると痒くなる!
そんなときは、紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを選びましょう。
赤ちゃん用なら、刺激が少ないので安心して使えますよ^^
肌を焼かないためには、2~3時間おきに塗り直すことも忘れないでくださいね。