中性脂肪の対策方法を知ってる?脂っこいものが好きな人は必見!

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飲み会が多くて、脂っこいものばかり食べてしまう。

このような生活をしていると、だんだん中性脂肪が多くなるのは目に見えています。

ただ中性脂肪は数値が悪くても、自覚症状が少ないため気付きにくいんですよね!

でも、そのままにすると取返しのつかないことに・・・なんてことも!?

中性脂肪は生きていくために、とても大切な体のエネルギー源なのでけっして悪者ではありません。

でも、血中の中性脂肪値が高すぎると「脂質異常症」になり、全身の血管の動脈硬化が進んでしまうこともあります。

だから健康診断で中性脂肪値が高かったら、普段の生活を見直した方がいいですね。

 

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中性脂肪ってなに?

中性脂肪は、人間の体を動かすエネルギー源となる物質で、健康診断の検査結果では「TG」等の記号で表示されています。

おもに食べ物から吸収された脂質は、小腸から吸収されて血液の中に入り、体内の生命維持活動に使われます。

でも使い切れなかった余ったエネルギーは、中性脂肪として蓄えられてしまいます。

体についた、ぶよぶよお肉が中性脂肪なのです。

 

中性脂肪を減らすには

腹囲は「男性85cm以上、女性90cm以上」が、内臓脂肪型肥満を見分けるための目安とされていますね。

一般的に体重が1㎏減ると、腹囲も1㎝減ると言われています。

中性脂肪を減らす方法は、野菜を食べる、魚を食べる、運動をする、まずはこの3つを気をつけた方がいいですね。

野菜を食べること

トマト

手軽に食べられて健康に良い野菜のトマトには、13-oxo-ODA(13-オキソ-オクタデカジエン酸)と呼ばれる成分が入っています。

この成分の働きで中性脂肪を減少させた、という発表が話題になりました。

玉ねぎ

玉ねぎは抗酸化作用が高い野菜として有名です。

玉ねぎにはケセルチンという玉ねぎ由来の成分により、強力な抗酸化作用があります。

ケセルチンはポリフェノールの一種で、このケセルチンを積極的に摂取させたラットの実験で中性脂肪を抑制する働きがあった、と発表されています。

果物

りんご、かき、もも、バナナ、キウイなどは、水溶性食物繊維をたくさん含んでいます。

水溶性食物繊維は水分保持力が高く、水に溶けるとドロドロのゲル状に変化します。

このドロドロした粘性が、ダイエットに効果を発揮します。

大豆

大豆から作られる納豆には、納豆だけから作られる唯一の酵素ナットウキナーゼの働きにより血栓分解を促進させるという、素晴らしい効果があります。

 

魚のDHA/EPAを摂ること

DHAやEPAは、マグロやイワシ、サバなどの青魚の魚油に多く含まれています。

旬の魚を新鮮な状態で食べるのがおすすめです。

旬の魚には脂が多くのっているので、それだけ多くDHAやEPAが通常よりも多く含まれています。

 

運動をすること

スロージョギング、水泳などの有酸素運動を1日30分以上続けてみましょう。

通勤や通学途中に、ひと駅手前で降りて自宅まで歩いてみたり、プールなどに行くとエネルギーを消費し基礎代謝の向上も図れますよ。

一時的に体重を減らすのではなく、太らない、よけいな脂肪をためない生活習慣を身につけることが大切です。

 

 

 

 

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