総合馬術団体が92年ぶりの銅メダルに輝きましたね!!
「初老ジャパンが歴史的快挙!」とテレビでも話題を集めました。
この記事では、初老ジャパンメンバーが誰なのか?経歴や年齢も紹介します。
そもそも初老ジャパンって失礼!とか、なぜ初老ジャパンっていうの?などの声も多いですが、初老ジャパンというネーミングは自分たちで命名したものなんです!
理由は全員昭和生まれで、4人の平均年齢が41.5歳ということのようですが、40代は初老なんですね・・・
もっと馬術のニュースも取り扱って 笑
・五輪で100年以上続く競技
・男女関係なく争う
・30代でも若いとされる
・お馬さん可愛い🐴自らを初老ジャパンと表現する平均年齢41歳のこのオッサン達の笑顔!
最高(´∀`*)#馬術 pic.twitter.com/p8xD5xrv98
— kei (@kei_keisakusaku) July 29, 2024
馬術/初老ジャパンメンバーの経歴や年齢は?
① 大岩義明(おおいわ よしあき)
生年月日:1976年7月19日
年齢:48歳(2024年7月現在)
出身:愛知県名古屋市
大岩義明選手は、オリンピックに5回連続で出場している馬術のベテラン選手です。彼は名古屋学院中学校・高等学校を卒業後、明治大学商学部を修了しました。
2000年に競技に復帰し、翌年にはイギリスに渡りました。2024年のパリオリンピックでは、個人で総合馬術7位、団体で銅メダルを獲得しました。
彼の妻、武田麗子さんも元馬術五輪代表選手で、現在はイギリスで活動しています。
大岩選手は、北京2008、ロンドン2012、リオデジャネイロ2016、東京2020、そしてパリ2024と、長年にわたってオリンピックに出場しています。特に今回のメダル獲得は、92年ぶりの快挙として大きな注目を浴びました。
② 戸本一真(ともと かずま)
生年月日:1983年6月5日
年齢:41歳(2024年7月現在)
出身:岐阜県本巣市
戸本一真選手は、各務原西高校を卒業後、明治大学に進学し、馬術部で活躍しました。
8歳から馬に親しみ、明治大学の馬術部では1年生からレギュラーとして全日本タイトルを獲得しました。
2016年には東京オリンピック出場を目指してイギリスに拠点を移し、現在も日本中央競馬会に所属して活動しています。
彼は東京2020とパリ2024の2大会連続でオリンピックに出場し、パリ2024では団体で銅メダルを獲得しました。
長年の努力と経験が今回のメダル獲得に大きく貢献していますね!
③ 田中利幸(たなか としゆき)
生年月日:1985年2月2日
年齢:39歳(2024年7月現在)
出身:福岡市博多区
田中利幸選手は、福岡第一高校を卒業後、日本経済大学に進学しました。
中学3年生から馬術を始め、大学卒業後は乗馬クラブクレインに就職しました。彼の実績には、2011年の山口国体での総合馬術優勝や、2014年のアジア競技大会での団体銀メダルがあります。
オリンピックにはロンドン2012、東京2020、そして今回のパリ2024の3大会連続で出場し、団体で銅メダルを手にしました。
彼の長年にわたる経験と技術で、馬術で世界のトップクラスに躍り出ました!
④ 北島隆三(きたじま りゅうぞう)
生年月日:1985年10月23日
年齢:39歳(2024年7月現在)
出身:神戸市垂水区
北島隆三選手は明治大学を卒業後、乗馬クラブクレインに所属しています。
小学5年生から馬術を始め、中学生の頃に競技に本格的に取り組みました。彼はリオデジャネイロ2016、東京2020、そしてパリ2024のオリンピックに出場し、団体で銅メダルを獲得しました。
彼の実績には、2014年の仁川アジア大会での団体銀メダルがあります。2015年にはイギリスに渡り、技術をさらに磨いてきました。
パリ2024でのメダル獲得は、彼の努力とチームの連携の賜物です。
馬術/初老ジャパンメンバーの経歴や年齢のまとめ
今回は初老ジャパンメンバーの経歴や気になる年齢を紹介しました。
オリンピックで馬術を初めて観たという人も多いかもしれませんね。
日本では、馬術はまだまだ後進国の部類に入るということもテレビで紹介されていましたので、各国で開かれている大会の状況なども放送されて、馬術の競技も盛んになるといいですね!