2025年の大阪・関西万博に行きたいけれど、歩くのが少し不安……
という方も多いのではないでしょうか。
特に広い会場を長時間歩くのは、体力に自信がない方にとっては心配ですよね。
そんなときに頼れるのが、会場内で利用できる「車椅子の貸出サービス」です。
など、気になるポイントをこの記事でわかりやすくまとめました。
車いすの貸し出しは予約は必要ありませんし、当日借りることができますよ。
この記事を読めば、車椅子の借り方から返却方法までしっかり把握できます。

大阪万博を安心して楽しむために、ぜひ参考にしてくださいね。
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車椅子の予約は必要?当日対応でも大丈夫?
そんな心配をされる方も多いと思います。
でも、安心してください。車椅子の貸出は、事前予約なしでOKです。
ただし、当日対応にはいくつかポイントがありますので、以下の点をチェックしておきましょう。
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事前予約は不要。 会場内の貸出カウンターで、当日にその場で借りられます。
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台数には限りがあります。 混雑日(特に土日祝)は早めに来場するのがおすすめ。
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身分証の提示が必要な場合あり。 運転免許証や健康保険証などを持参しましょう。
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借りられる場所は会場内に設置。 東西のアクセシビリテイセンターです。
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手続きは簡単。 名前や利用目的を伝えるだけでOK(所要時間は数分程度)。
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返却は当日中。 借りた場所に戻します。

必要なものを持って早めに行動することで、安心して借りられる確率がグンと上がりますよ。
車椅子の利用対象者と貸出の流れ
「誰でも借りられるの?」「手帳がないとダメ?」といった不安を感じる方もいるかもしれませんが、大阪・関西万博の車椅子貸出は、どなたでも利用できます。
ご高齢の方はもちろん、足をけがしている方、妊娠中の方、長距離の歩行に不安がある方など、一時的にサポートが必要なすべての方が対象になっています。

特別な書類や証明は必要ありませんので、気軽に利用できますよ。
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貸出カウンターに向かう
会場の東西のアクセシビリテイセンターで無料で貸し出しています。 -
簡単な受付を済ませる
名前や利用目的を伝えたり、本人確認書類を見せることがあります。 -
車椅子を受け取る
スタッフが使い方の説明をしてくれるので、初めてでも安心です。 -
会場内で自由に移動
バリアフリー対応のルートが整備されているので、快適に回れます。 -
返却カウンターで車椅子を返す
借りた場所に戻すのが基本です。
レンタルできる車椅子の種類と注意点
万博会場で貸し出される車椅子には、主に「手動式」ですが、「電動式」も準備するという情報がありました。

どちらも会場内の移動を助けてくれる心強い存在ですが、タイプによって使い勝手が異なるので、自分に合った方を選んでくださいね。
◆ 手動式車いす
自分で操作するか、介助者に押してもらって移動するタイプです。
軽くて扱いやすく、初めて使う方にもおすすめ。
特にご家族や介助者と一緒に行動する場合は、手動式で十分なケースが多いです。
◆ 電動式シニアカー
電動式車いすはありませんは、電動式シニアカーに似たものを準備する予定ということです。
料金等は検討中です。(2025年4月23日現在)
◆ 利用する際の注意点
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貸出時間は原則、開場時間中(9:00-22:00)となっており、必ず当日返却が必要です。
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悪天候時は滑りやすくなることもあるため、移動は慎重に。
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会場内はバリアフリー設計ですが、一部エリアには傾斜や段差がある場合もあるので注意してくださいね。

少しでも不安がある方は、貸出スタッフに相談してみましょう。
引き渡し場所と返却方法
大阪・関西万博の車いすの引き渡し場所と返却方法をご紹介します。
◆ 引き渡しはどこで?
車椅子の貸出カウンターは、会場の東西のアクセシビリテイセンターで無料で貸し出しています。(手動式車いす)
◆ 返却はどうするの?
返却方法は、基本的には「借りた場所に戻す」のがルールですが、借りた場所に返却するのがむずかしい場合はスタッフさんに確認してくださいね。
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車椅子の予約は必要?まとめ
車椅子の利用が必要な方にとって、大きなイベント会場は「ちゃんと動けるかな?」「迷ったらどうしよう」といった不安もあるかもしれません。
でも、大阪・関西万博ではそんな不安を少しでも軽くするために、誰もが安心して参加できる仕組みが整えられています。
車椅子の貸出は予約なしでOK。
手続きも簡単で、手動式・電動式の2タイプから選べるのも嬉しいポイントです。
さらに、シャトルバスや多目的トイレ、サポートスタッフなど、バリアフリー支援も充実しているので、安心して1日を楽しむことができますよ。
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