【ブレイキン】パリオリンピック2024日本代表は何人?ルールも調査

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ブレイキンは、パリで開催される2024年オリンピックで新競技として採用されて話題になっていますね!

ブレイキンはエネルギッシュなダンススポーツの一種で、いろいろな技がどんどん出るので目が離せない競技です。

ですが、新競技なのでどんな競技なのかよくわからない人も多いと思います。

この記事では、ブレイキンに出場する日本選手、男子2人・女子2人の計4人や、ブレイキンはどんなルールなのかもあわせて紹介します!

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ブレイキン オリンピックに出場する日本代表選手は何人?

ブレイキンに出場する日本代表選手、男子2人女子2人を紹介します!

ブレイキン日本代表 男子選手

半井重幸(なからい・しげゆき)選手(シゲキックス)

半井重幸選手(Shigekix)は、2002年3月11日生まれ、大阪府大阪狭山市出身のダンサーです。彼は7歳の頃からダンスを始め、2018年のブエノスアイレスで開かれたユースオリンピックで銅メダルを獲得しました。また、Red Bull BC Oneで史上最年少優勝者として輝かしい成果を収めました。国際大会では通算47回優勝♪

 

ブレイキンはフランスでも人気のスポーツですが、フランス人が「シゲキックスがいるから日本が優勝するよ!」と、2024年7月11日に放送されたフジテレビの「中居正広のオリンピック珍プレー好プレー」で紹介していましたよ!

カリスマ的存在のShigekix シゲキックスは、自身の武器を「ミュージカリティ(音楽との融合)とフリーズ」と話していました。注目ですね!

Xに半井選手が踊ってるのを発見!

ビタ止めがスゴイ!!

 

大能寛飛(おおの・ひろと)選手(Hiro10)

大能寛飛選手(B-boy Hiro10)は、2004年12月4日生まれの石川県出身です。彼は9歳からダンスを始めました。2019年に「Bomb jam powermove」で初めて国際大会で優勝し、その後、主にヨーロッパで多くの経験を積んでいます。

 

彼の魅力はスピード感と切れのある動きです!

特に得意とする高速回転技「パワークロージング」は、驚異的な速さで繰り出され、観客を圧倒します。

さらに、彼のプレースタイルは状況判断能力の高さに裏打ちされており、バトルの状況に応じて最適なムーブを瞬時に選択することができます。

 

 

ブレイキン日本代表 女子選手

湯浅 亜実(ゆあさ・あみ)選手 (AMI)

湯浅亜実選手(B-girl Ami)は、1998年12月11日生まれで埼玉県出身です。彼女は小学1年生でダンスを始め、5年生の時にブレイキンに挑戦しました。2018年にはRed Bull BC OneのB-girl部門で優勝し、さらにWDSF世界ブレイキン選手権で2019年と2022年に優勝を果たしています。

 

AMI選手は、世界屈指のフットワークと繊細なボディーコントロールを武器に、まるで地面を滑るような軽やかなステップを見せます。

湯浅亜実選手は、力強さよりも柔軟さと繊細さを重視した独自のスタイルを持っています。彼女のダンスは、流れるようなスムーズなフットワークと音楽のリズムを巧みに表現し、ブレイキンの芸術的な側面を際立たせます。

湯浅選手は派手なアクロバットではなく、丁寧なフットワークやフローを重視したスタイルで勝負し、海外のバトルシーンでも高い評価を得ています。2020年には世界大会「FISE World」で優勝し、2022年のアジア競技大会でも優勝するなど、確かな実績を積み重ねています。パリ五輪での活躍も期待されています。

 

 

福島 あゆみ(ふくしま・あゆみ)選手 (AYUMI)

福島あゆみ選手(B-girl Ayumi)は、1983年6月22日生まれ、京都府京都市出身です。21歳でブレイキンを始め、2021年の世界選手権で優勝し、ワールドゲームズでは銅メダル、2023年・2024年の全日本選手権を制しています。

 

AYUMI選手は、力強いフットワークと独創的なフリーズが魅力です。

彼女の高速で繰り出されるフットワークは、観客を圧倒し、まるで地面に吸いついているかのような安定感で驚かせます。また、ブレイクダンスの醍醐味であるフリーズも多彩なバリエーションを持ち、斬新なポーズで審査員の目を引きつけます。

2021年には世界大会「The Dance Floor」で優勝するなど、素晴らしい成績を収めており、ブレイキン女子シーンのリーダー的存在です。

 

個性あふれる独創性のあるフットワークを楽しみたいですね!

みんなで日本選手を応援しましょう♪

 

パリオリンピック2024の新競技「ブレイキン」はどんな競技?

このダンスは、1970年代にアメリカのニューヨーク、サウスブロンクス地区で生まれました。

当時、この地区は激しいギャングの抗争が日常的で、そんな中で若者たちはダンスバトルを通じて対立を平和的に解決する文化を築き上げました。

ブレイキンは、特にアフリカ系アメリカ人やヒスパニック系のコミュニティによって発展したのが始まりです。

このダンスは、主にBボーイやBガールと呼ばれるダンサーたちによって行われ、彼らが住む貧困地区でのストレス解消や自己表現の手段となりました。

ブレイキンの特徴的な部分は、個々のダンサーやチームが複雑で創造的なムーブを競うダンスバトルです。これには音楽を担当するDJや、イベントを進行するMCも関与し、1970年代の伝統を色濃く反映しています。

日本では1980年代に映画やダンサーを通じてブレイキンが紹介され、次第にその人気が高まりました。それは、シンプルながらも深い表現力と、どこでも始められる手軽さが若者たちに受け入れられたためです。

ブレイキンは、その技術や表現、そして競技としての面白さを提供するスポーツであり、多くの人々にとって魅力的なダンスです。

 

Xにブレイキンの投稿を見つけました!

 

ブレイキン競技のルール

基本ルール

競技形式

ブレイキンは、1対1のソロバトル形式で行われます。各バトルはラウンドごとに進行し、選手は交互にパフォーマンスを披露します​​。

評価基準

ジャッジは技術、創造性、音楽に対する適応、スタイル、フロー(連続性)などの要素を基に選手のパフォーマンスを評価します。各ラウンドで得点が高い選手が次のラウンドに進みます​ 。

  • ミュージカリティ:音楽にどれだけうまく合わせられているか。
  • ボキャブラリー:ダンスのスタイルのバリエーションや豊富さ。
  • オリジナリティ:ユニークさや創造的な表現。
  • テクニック:技の精度や難易度、スキルの高さ。
  • エグゼキューション:動きの完成度と全体的なパフォーマンスの質。

技の種類

    • トップロック(立った状態での動き)
    • ダウンロック(地面に手をついて行う足の動き)
    • パワームーブ(回転や宙返りなどのダイナミックな動き)
    • フリーズ(動きを止めてポーズを取る)など​ ​

音楽

パフォーマンスはDJが提供するビートに合わせて行われます。選手は即興で踊り、音楽のリズムに適応する能力も評価の対象となります​。

 

予選および進行

パリ2024のブレイキン出場枠は、2023年に行われた世界選手権やアジア競技大会などの大陸別選考大会、そして2024年の5月と6月に開催されたオリンピック予選シリーズを通じて決定されました。

これにより、史上初めてオリンピックに出場するブレイキン選手として、男女計32名が選出されました。

 

会場と日程

ブレイキン競技は、パリのコンコルド広場で2024年8月9日と10日に行われます​​。

パリオリンピックのブレイキン競技は、創造性と技術が融合したパフォーマンスを競うエキサイティングなイベントとなります。

 

ブレイキンとブレイクダンスの違い

ブレイキンと聞いて「ブレイクダンス」を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、実は同じダンスです。

正式な名称はブレイキンですが、日本では「ブレイクダンス」として広く知られています。これは、ブレイキンが日本に広まったきっかけが「ブレイクダンス」という邦画タイトルの映画だったからです。

そのため、日本ではブレイキンを踊る人を「ブレイクダンサー」と呼ぶことが多いですが、正式には「ブレイカー」と言います。

ちなみに、男性のブレイカーは「Bボーイ」、女性のブレイカーは「Bガール」と呼ばれることもあります。

 

【ブレイキン】パリオリンピック2024日本代表は何人?ルールも調査まとめ

今回、ブレイキンが2024年パリオリンピックの新種目として選ばれ、日本代表選手が決定しました。

男子代表には、大能寛飛選手と半井重幸選手、

女子代表には福島あゆみ選手と湯浅亜実選手が選ばれました。

ブレイキンでは、DJが選ぶ音楽がパフォーマンスの結果に影響を与える場合があります。選手は予測できない曲調に合わせて即座に踊りを披露し、創造性と場の雰囲気作りが求められます。

他の人の動きを真似すると減点されるため、オリジナリティが重要なんですね。

そんなブレイキンをオリンピックで早く観たいですね♪

 

\パリ五輪が丸わかり!/

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