なんか最近顔が老けた・・・?
ほうれい線が目立つようになってから、そう思う人が多いそうです。
たしかにほうれい線があるだけで、顔の印象がすごく変わりますよね。
しかもファンデーションがほうれい線の中に入り込んでしまう・・・
夕方になると、鏡を見たらまずほうれい線の中のファンデーションを伸ばす人もいるほどです。
美容外科での施術は、失敗した時のことなどを考えると怖いし勇気がいりますよね。
でも、とにかく早くほうれい線を消したい!!
そんなあなたに自分でできる「ほうれい線を消す方法」をご紹介します。
目次
ほうれい線とは?
ほうれい線とは、鼻の両脇から口元に伸びる2本の線のことです。
このイラストのように、たった2本のほうれい線があるだけで、顔の印象はガラッと変わり老けた印象の顔になってしまいます。
実は、ほうれい線は、「表情じわ」ではなく、「たるみ」によるものです。
ですから無表情でいるときも消えません。
もし、上を向いてほうれい線が目立たない場合は、「顔のたるみ」が原因です。
これは、頬が重力によって下がってたるんでしまうことの証明です。
ほうれい線ができる原因
ほうれい線の主な原因は、顔のたるみです。
最近、雑誌などのメディアでも「糖化」について取り上げられていますね!
エイジングケアや糖尿病などの生活習慣病との関係で、注目を浴びているのが糖化です。
そんな肌の糖化もほうれい線ができる原因の1つです。
糖化とは、体内でたんぱく質と糖が結びついて、老化物質であるAGEs(終末糖化産物)がつくられてしまう現象です。
コラーゲンやエラスチンもたんぱく質なので、体内で糖化してしまうことがあります。
また、AGEsが増えると、コラーゲンとエラスチンの代謝も遅らせてしまうのです。
血糖値を上げないようにすることも大切です!
糖化のくわしい記事はこちら
ほうれい線を早く消す方法
美顔器PICOでハリを取り戻そう
美顔器には種類がいろいろありますが、肌のハリを取り戻したり、リフトアップを助けてくれるものがあります。
たるみが原因のほうれい線対策にもオススメです♪
肌の血行促進やコラーゲン合成を促進することによって、ほうれい線をケアします。
PICOのくわしい記事はこちら
スキンケア(ビーグレン)でほうれい線対策をしよう
ほうれい線のケアの基本は「保湿」・「リストアップ」・「紫外線対策」です。
そして、お肌を清潔に保つための「クレンジング」や「洗顔」も大切です。
肌が汚れていたら、つけたアイテムの効果が半減してしまいますよ。
食事でたるみを防ごう
✤ コラーゲンが豊富な食べ物
肌のハリを保つほかに、保湿効果も高まります!
⇒鶏の手羽先・牛すじ・豚足など
✤ 大豆製品
大豆食品に含まれる大豆イソブラボンには、エストロゲン(女性ホルモン)と同じような働きがあります。
肌の保湿・老化防止・更年期予防の効果があり、肌のハリをキープするのに役立ちますので積極的に摂りたい食品です。
⇒納豆・きなこ・豆腐など
✤ ビタミンを多く含む食べ物
抗酸化効果があるので、肌のハリや老化防止に効果的です。
⇒玉ねぎ・きゅうり・ブロッコリーなど
毎日のケアで、若々しい肌を取り戻してくださいね!